代表からのメッセージ

Recruit

「まちの笑顔の出発点」として
「いつも身近で、最も頼られる
何気ない日々をイロドル会社」を創っていく

代表取締役

立石 宗一郎

時代と地域のニーズを汲み取り
環境に対応した事業を展開

創業から75年。立石コーポレーションの企業精神は、創業者から受け継がれてきました。

私たちは、地域の人々の生活を支えていける会社でありたいと、時代と地域のニーズを汲み取り、環境に対応した事業をスピード感を持って展開してきました。

初代社長の立石八郎は、戦後まもなく地域における先駆けとしてガソリンスタンドを創業。2代目 社長の立石修は、地域ではいち早くセルフガソリンスタンドを導入。また、新しい取り組みとしてレ ストラン事業や中古車買取事業等への挑戦をし、多角化経営への礎を築きました。

3代目として私は、先代たちの流れを受け継ぎながら、まちとお客様のために、多角化経営を推進しています。

2021年にオープンした24時間営業のジム「エニタイムフィットネス」も、そのひとつの事例です。現在、県内6店舗を経営しており、24時間ジムでは県内トップクラスのシェアを誇ります。このように地域のニーズにあった新規事業を素早く展開できるのは、先代から培ってきたお客様との信頼関係にあります。

全店で毎月累計18万人ほどの来客数があるガソリンスタンド事業を基盤に、多角化経営を行うことで、相乗効果を生み出しています。例えば、ガソリン事業とライフスタイル事業といった異なる事業間をポイントやサービスでつなぎ、お客様に還元できる仕組みづくりなどです。

当社の原動力は、常に時代に呼応し、人々の潜在ニーズを形にする事業を展開していきたいという想いです。ですから、100年後はまったく異なる事業をしているかもしれません。これからも、地域での存在価値を高め、地域を盛り上げ、地域のあったらいいなを叶えていける会社を目指していきます。

出会ったひとりひとりを笑顔に!
日常にイロドリを添える存在を目指す

立石コーポレーションのコンセプトは、「まちの笑顔の出発点」。ひとりひとりに笑顔を供給する事で、人々の活力を創り出していきたい。そして、笑顔ある暮らしを創っていきたいと考え、事業を続けています。

私自身、学生時代の海外ボランティアでの経験がこのビジョンに通じています。海外で高校生活を送るなか、紛争後のボスニア・ヘルツェゴビナで食糧や物資を配るボランティア活動に参加する機会を得ました。現地の子どもたちに飴を配っていた時、子どもたちがとても純粋な笑顔を向けてくれました。私たちが励ますつもりだったのに、逆に励まされた気がして、その光景が今も目に焼き付いています。そしてこの経験が、ひとりひとりに笑顔を供給したいという自分の信念になりました。

その後も、世界各地を旅するプログラムに参加し、多くのボランティア活動や地元の人々との関わりのなかで、多様性を受け入れる感覚も培ってきました。

立石コーポレーションを通じて、関わるすべての人たち(お客様、仲間、家族、関係企業、求職者など)に、「ふとした瞬間」に思い出し、近くの人と思い出を語り合えるような小さな感動を提供しつづけていけたらと考えています。

地域の人々の生活インフラのいつも身近で、最も頼られる存在として、日常を支えるだけではなく、その先にある「なにげない日々をイロドル」状態をつくりつづける会社になりたいと思っています。

一緒にはたらく仲間の笑顔も大切に会社と共に変化し、成長していける人

私が入社した2018年、社員数は20名ほどでしたが、現在は60名。パート・アルバイトスタッフを含めると200名を超える組織となります。

事業規模の拡大とともに組織も拡大してきました。“「笑顔」と「はたらく」。”を人材開発のコンセプトに掲げ、従業員(仲間)の笑顔のために、労働環境を改善する組織の大改革も足元で急スピードで取組中です。

具体的には、幹部職を始めとした人員増強と組織化、人事制度・給与体系の変更、退職金制度 のリニューアル、社員化の推進、教育体系の更新、インナーブランディングの強化など、さまざまなことに取り組んでいます。

また、社員一人ひとりの成長は会社の成長につながると考え、人材育成や福利厚生の強化には特に力をいれています。

例えば、人材育成では、スキルポイント制度やキャリアパスの充実化、研修などを実施。また、働きやすい環境づくりとして、週休3日制度や副業OKなど働き方の多様化、育児休暇制度の拡充、本社や拠点の改装などに取り組んできました。

現在、足元での結果として個々のスタッフにスキルが付き、過去5年で平均年収+27%、有給消化率20%➡70%など、働く時間は減っているのにもかかわらず生産性をあげられた事で、年収もあげる事が出来ています。

変わっていくことをチャンスと捉え、会社とともに成長してくれる仲間がいるからこそ、こういった結果が残せていると感じています。

私たちは、人材ビジョンとして「自律考動 利他主義 チーム意識」を設定しています。自ら考え挑戦しつづけられる方、お客様と仲間と家族に感謝し共に応援しつづけられる方と一緒に働きたいと思っています。

立石コーポレーションを通じて、私たちと関わるすべての人たちにとって、笑顔と感動が溢れるイロドリある日常を一緒に作りませんか?

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「笑顔」と「はたらく」を実現する4つのキーワード

わたしたちは一人ひとり「はたらくを通じた成長」を大切にしています。目標設定・人事評価システム「あしたのチーム」や一人ひとりの多様なキャリアプランを実現する「キャリアパス」、若手社員の早期定着・活躍をサポートする「メンター制度」、心身ともに健康に働ける環境をつくる「メンタルケア」の取り組みなどを行っています。

一人ひとりのライフステージに合わせた多様な働き方を選択することができます。ご自身のキャリアプランに合わせて総合職・地域限定・週休3日などの働き方を選択可能です。また、出産や子育ての際でも働き続けられる産育休制度、副業の解禁などにもいち早く着手し、一人ひとりが社内外で活躍し、豊かな生き方を実施できる環境を整えています。

事業領域も増える中、全社で一丸となって事業推進することも大切です。3か月に1度の全社ミーティングでは経営状況の共有や相互理解ワーク、研修などを実施。全社での相乗効果を高めるためのシナジー推進室の設置、社内部活動の開催など、事業・社員間の交流を積極的に促し、ONE TEAM となって事業を推進しています。

一人ひとりの成長が立石コーポレーションの成長を支えていると考え、社員教育制度を整えています。「7つの習慣」をベースとした社員教育システムや e-learning/階層別研修など社内外の豊富な研修メニューを整備しています。資格取得支援制度も充実しており、一人ひとりの学びや自己研鑽の機会を豊富にご用意しています。