戦争の跡地で見た
子供たちの笑顔。
それが私の原点です。
僕の人生を変えたのは、高校時代にボランティアで訪れた、戦争が終わったばかりのボスニアという国での光景です。街はボロボロなのに、配給の乾パンを手に、現地の子供たちは満開の笑顔を見せていました。そのとき、思いました。「はるかに豊かであるはずの日本で、こんな笑顔になれる瞬間はあるだろうか?」「本当の幸せって、豊かさって、何なんだろう?」それと同時に、「僕も、あんな笑顔をたくさんつくれる人間になりたい」と強く思うようになりました。その夢を叶えられる場所は、他のどこでもなく、僕を育ててくれた立石コーポレーションだと気が付き、ここで挑戦することを決めました。今、挑戦している事業や取り組みは全て、「笑顔をつくる」という思いが根源にあるのです。

バラバラに
なりかけていた会社。
立て直すための3つの改革
私が戻ってきた当時の立石コーポレーションは、良くも悪くも昔のやり方が根強く残っていて、そのせいで組織がバラバラになりかけていました。だから覚悟を決めて、3つの改革を進めました。
- 01感情的に怒るだけの会議や感情的な会話をやめて、どうすれば良くなるかをみんなで話し合う建設的な議論を増やした。
- 02会社を裏で支える大事な管理部を新しく設立。
- 03みんなが安心して生活できるよう、頑張りが報われる給料の仕組みを構築。
もちろん、すぐには上手くいきませんでしたが、未来のために絶対に必要なことだと思い、断行し、現在も進行中です。ほかにも多角化として複数の新規事業の展開をはじめ、さまざまな改革や挑戦をし、成功も失敗も経験しました。その積み重ねの上に、今の会社は成り立っています。
会社のさらなる未来を
一緒に創る。
そんな仲間を探しています。
立石コーポレーションのビジョンはこうです。「いつも身近で、最も頼られる。なにげない日々をイロドル会社。」いろんな角度から挑戦している事業はすべて、このビジョンのために存在しています。何か、奇抜なことをやるわけではありません。お客様や地域に日々流れる、「いつもの毎日」をちょっとだけ明るく、ちょっとだけ便利にするようなことを提供し続ける。気づけば生活のそばにいつもいる。そんな存在になるのが私たちの目標です。このビジョンを一緒に追いかけてくれる仲間を探しています。会社には、年齢、経歴、性別関係なく、多様なメンバーがそれぞれの強みを活かして働いています。特別なスキルや経験がなくてもいいです。少しでも興味のある方は、ぜひ一度お話しを聞かせてください。

